セラピストの紹介

まなべ なつこ
がんばり屋さんの「モヤモヤ」を
解消する専門家
「本当は何がしたい?」
「どんな人生を生きたい?」
何度も問い直した答えが「インナーチャイルドセラピストとして生きていく」でした。
“誰かの期待に応えるための人生”はもうおしまい。
これからは、自分の心の声を聴きながら、
インナーチャイルドと一緒に「自分を生きる人生」を創っていきます。

- いつも他人の言動に振り回されちゃう
- ネガティブな自分から抜け出せない
- 自分の本当の気持ちがよくわからない
そんな長年の生きづらさを卒業して、
- 他人の言動に一喜一憂せず堂々と生きる
- ネガな自分も愛して周りにも愛される
- 自分を大切にして「NO」を言える
「自分らしい私になりたい!」と願うあなたを全力でサポートします。
資格
・インナーチャイルドセラピスト協会®認定セラピスト

略歴
- 横浜生まれ横浜育ち。長女として育つ中で、幼い頃から「生きづらさ」を感じ、小学生の頃には心理学や死生学に興味をもつ。
- 大学時代にオーストラリアへ留学し、高齢者ケア(Aged Care)を学ぶ中で「本当に豊かな人生とは何か?」を探求し始める。
- 大学卒業後は教育系企業にて20年勤務。営業・コールセンター・マーケティングなど多様な職種を経験し、10年以上マネジャーとして80名以上の部下育成・サポートに従事。
- その後、自身の「生きづらさの卒業」を人生のテーマに掲げ、インナーチャイルドセラピーの第一人者・藤本こずえ先生に師事。
- 2025年1月、インナーチャイルドセラピスト協会®「上級認定講座」修了。認定セラピストとして活動を開始。
- 現在は、自身の人生を大きく変えたインナーチャイルドセラピーを、同じように悩む人たちに届けるべく、セラピストとして独立。
- プライベートでは、38歳で再婚、40歳で第一子を出産。夫と息子と3人暮らし。

セラピーへの想い
「このままの私だと愛されない」
「私は人を怒らせる存在」
「私はダメな子」
これらは、私のインナーチャイルドがずっと抱えていた言葉です。
私が初めてチャイルドに出会ったのは10年前。 会社でも家庭でも人間関係に悩み、何もかもがうまくいかない…。そんな限界のときでした。
ーー誰かに助けてほしい。
ーーもう自分ひとりでは無理。
藁をもすがる思いで扉を叩いたカウンセリングルームで受けたのが「インナーチャイルドセラピー」だったのです。

ゆったりとした呼吸の中で私は、膝を抱えて震えながら小さく丸まっている「小さな私」に出会いました。
最初は何も話してくれなかったその子は、 父と母の話になると、ぽつりぽつりと話し始めました。
「お父さんとお母さんをがっかりさせたくないの」
その瞬間、私は雷に打たれたような衝撃を受けました。
私はずっと…無意識に「両親の期待を裏切らないように」に生きてきたんだ。
それが大人になってからは「他人の期待に応える私」になっていたことに気づいたのです。
それなのに。
「また会いに来るからね」と約束したのに。
それから10年間、私は自分の抱える闇と向き合うのが怖くて、あの子に会いにいくことができませんでした。

そうして私は、置き去りにしたインナーチャイルドとともに、生きづらさを抱えながら日々を過ごしていました。
- 苦手な人がイライラしていると動悸が止まらなくなる
- 夫がちょっと扉を強く閉めただけでソワソワしてしまう
- LINEやメールの返信がないと自分の送った内容を何度も見返して不安になる
- 気が進まないのに「NO」と断ることがどうしてもできない
- 「自分さえ我慢すれば丸く収まる」と自分はいつも後回し
そんなモヤモヤを、何度繰り返してきたことでしょう。
そして45歳になり、人生100年時代の折り返し地点に立ったとき、
「もう一度、あの子に会いに行こう」
と決心したのです。
「もう出てきてくれないかもしれない」
そんな不安もありましたが、あの子は、ちゃんと待っていてくれました。
「ごめんね。もう、ずっと一緒だよ」
そう約束して、じっくりチャイルドと向き合ったとき、彼女が教えてくれたのです。
「このままの私だと愛されない」
「私は人を怒らせる存在」
「私はダメな子」
――そう思っていることを。

インナーチャイルドセラピーでは、日常のモヤモヤから「小さな私が信じ込んだ勘違いの思い込み」を1つ1つ言語化していきます。
例えば私は「私は人を怒らせる存在」という思い込みを持っていました。それは「小さい私」が生きのびるための信念でした。
幼い頃の私は「良かれと思ってやったこと」なのに、こっぴどく怒られる経験を重ねていたからです。
大人になってからも、この小さい私は
「私は人を怒らせちゃうから気を付けてね。人を怒らせると生き延びられないからね」
と、ずっと「大人の私」を守ろうとしてくれていたんだと気がついたとき、その健気さに涙が止まりませんでした。
そしてそんなチャイルドをとても愛おしいと感じたのです。
そこから私は時間をかけて「小さな愛おしい私」と丁寧に向き合っていきました。
インナーチャイルドセラピーを通して「ありのままの私で大丈夫だったんだ」と少しずつ実感する体験を重ねる中で、行動も自然と変わっていきました。

思い込みに気づいただけでは現実は何も変わりません。
いちばん大切なのは、まず「”生き抜くために必死でがんばってきた小さな私”を”ありがとう”と受け止める」こと。
そして「これは思い込みかも」と気づいたときは「ありがとう。もう大丈夫だよ」と、小さな私に優しく声をかけてあげること。
これを繰り返していくうちに、少しずつ「相手」ではなく「自分」に意識を向けられるようになり、次のステップへの土台が整ってきます。
そして次のステップは
「人を信頼して自分らしさを出していく」
こと。
怖いですか?
私はとても怖かったです。
私はもともと、人を信じることがとても苦手でした。
そのくせ盲目的に相手に依存しがちで、「人を信じること」は私にとって大きな課題でした。
でもそんな私でも、
「今回は大丈夫だった」
「今回はまだちょっと傷ついちゃった」
「でも今回は大丈夫だった」
そんな小さな「大丈夫だった」を重ねることで怖さを手放し、自分を大切にすることができるようになり、「本当にやりたいこと」にも出会うことができました。

私のストーリーに最後まで付き合ってくださりありがとうございます。
ここまで読んでくださったあなたは、心の奥底で待っている「小さなあなたの”会いに来てほしい”というサイン」をきっと感じ取っているはず。
ほんの少しの勇気で、ここから人生は変わります。大丈夫、光あふれる未来への一歩を一緒に踏み出しましょう!
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